■日本語訳:すぐそこまで出かかっているけど、思い出せない。
■解説: 言いたいことが思い出せそうで思い出せないときに、この表現を使います。tipは、名詞で「先、先端、頂点」という意味で、tongueは「舌」ですので、直訳は、「舌の先っぽにある。」ですので、即ち「すぐそこまで出かかっているが、思い出せない」という意味になります。
蛇足ですが、「氷山の一角」を「the tip of the iceberg」等と英語で言います。
■例文:
A: What’s her name? (彼女の名前なんでしたっけ?)
B:Her name is on the tip of my tongue. (すぐそこまで出かかっているのだが、思い出せない。)
A: It’s OK. Take your time. (OK、ゆっくり思い出して。)
以上です。それでは、また。