2022年5月23日号のBusinessweek誌で、「Goldman Sachsは、従業員に無制限の年次休暇を与えている。」との記事が出ていました。「しかし、この話には裏があり、このオファーはほとんど休みを取得しないことで有名なパートナーとマネージング ディレクターにのみ適用される。・・・・・・・・・。」と続いていました。「話に裏がある。」を英語で、There’s a catch. と言い、この記事の中でも使用されていました。catchは、動詞で、「捕まえる、追いつく」という意味を一番に思い浮かべますが、名詞で、「わな、落とし穴」という意味がありますので、ぜひ覚えておかれて下さい。
■日本語訳:話には裏がある。話には落とし穴がある。
■例文:
A: Our boss asked me to go out for a drink this evening. (今晩ボスから飲みに誘われたんだ。)
B: There must be a catch. (何か裏があるに違いないぞ。)
A: I think so, too. (自分もそう思うんだ。)
以上です。それでは、また。